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2020年　新年年賀式・代表取締役年頭挨拶がおこなわれました。

2020年1月6日（月）10:56

新年あけましておめでとうございます。
今年も時代に対応するタニコーテックを宜しくお願い致します(^^)/

さて、1/6（月）は、タニコーテック新年１発目の出社日！！
会社も新年のスタートにふさわしい姿に・・・

当日は、各工場で新年始業式と新年年賀式がおこなわれました。

年賀式の最初に代表取締役年頭挨拶がありました。

＜代表取締役年頭挨拶風景＞

～2020年　代表取締役挨拶～

新年明けましておめでとうございます。
平成から令和に代わり、新しい時代の幕開けです。
当社は次の１０年につながる投資、組織の改革に着手してまいりました。
今年からは、結果を出す年となります。

　私たちは今、大きな変化が続く不確実な時代のまっただ中にいます。
不透明感が増す、新たな時代に突入するためには、常に環境の変化にアン
テナを張り、いかなる変化に対しても、チャンスと捉えて迅速に対応して
いくことが、さらに必要となってきます。

　少子高齢化や人手不足の問題はますます大きくなりますが、新たな
お客様が省人化した設備を求めて当社にお越し頂いておりますし、
インバウンド効果では、今年も多くの受注が予想されております。

　今年のキーワードは「今を超える」です。

　「今を超える」ために、まず「現場力の強化」をお願いします。
今までも、社員達に経験を積ませることの大切さを伝えてきました。
その経験とは、日頃からアンテナを張って社会の変化を意識し、
それがどのような完成形となるのか想像することです。
もちろんそこに、どのようなリスクが隠れているかまで予見する
ことが重要です。
これが出来れば、事前に対策や的確な指示を出せます。
リスクを察知し、社員皆、当事者としてリスク管理していく
「現場力の強化」をめざしてください。

　もうひとつは「スピード」です。
新しい管理者、責任者による会議やミーティングを積極的に
開催し、指示通達の共有化、スピードを上げる対策を講じてきました。
しかしその一方で、各現場において、未だに情報が抱え込まれ
ているようにも見受けられます。
管理者、責任者は明確に方向性を示し、現場はそれに対する
最適・最速の方法を提案する。担当者に任せるだけではなく、
必要であればすぐに相談できるシステムを構築してください。

世の中の変化は一層スピードを増し、求められる要求も、どんどん
変化しています。皆さんの柔軟な発想と、それを実現する、気概をもってやり抜いて
いきましょう。

最後になりましたが、本年が、皆さんと皆さんのご家族にとって、
素晴らしい一年となることを祈念して、年頭の挨拶といたします。

株式会社タニコーテック　代表取締役　高柳一則

＜第一工場年賀式風景＞